厚生労働省も認めた飲酒の悪影響…酒量を減らすために効果抜群の飲み物とは

【要約】焼酎派は要注意?死亡率との意外な関係と「賢い飲み方」

長年の大規模調査「CIRCS研究」などのデータから、お酒と健康のリアルな関係が明らかになりました。

1. なぜ「焼酎好き」の死亡率が高いのか?

調査によると、焼酎を好む人は他の酒類を飲む人に比べて死亡率が高い傾向にあります。しかし、これは焼酎そのものが体に悪いわけではないそうです。

  • 「つぎ足し」による飲み過ぎ: 水割りやお茶割りで飲むため、自分が実際に飲んだアルコール量を過小評価し、結果的に飲み過ぎている可能性。
  • 健康への配慮が裏目に?: 糖質を気にしてビールから焼酎に切り替えた人が、すでに生活習慣病を抱えているケースも考えられます。

  結論として、重要なのは種類ではなく・・・「純アルコール量」・・・です。

2. 厚労省が推奨する「安全な飲酒量」

  2024年に発表されたガイドラインでは、以下の量が推奨されています。

  • 男性: 1日1合(純アルコール20g)程度
  • 女性: 1日0.5合程度 ※これを超えると、大腸がんや脳出血などのリスクが顕著に高まります。

3. 最強の対策は「2杯目をノンアルに」

 無理なく酒量を減らすコツは、ノンアルコール飲料の活用です。筑波大学の研究でも、
 ノンアルを取り入れるだけで飲酒量が有意に減ることが証明されています。

  • おすすめの飲み方: 1杯目は本物のビールで喉を潤し、酔いが回った2杯目以降をノンアルに置き換える。
  • ポイント: 最近のノンアルは進化しており、酔っている状態なら意外と満足感を得られます。

「焼酎なら健康的」は勘違いでしょうか?
  1万人調査でわかった飲酒の正解

「糖質ゼロだから安心! と思っていた焼酎派の皆さん、実は『つぎ足し』による飲み過ぎが一番のリスクかもしれません。今日から2杯目をノンアルに変えて見られませんか?


🍺習慣を変える「ノンアルへの置き換え」のススメ

「お酒を控えなきゃ」と思っても、我慢するのは辛いもの。そこでおすすめなのが、筑波大学の研究でも効果が実証された**「2杯目ノンアル作戦」**です。

なぜ「2杯目」がポイントなの?

  • 脳の錯覚を利用: 1杯目でほろ酔いになれば、2杯目がノンアルでも「喉ごし」や「雰囲気」だけで脳は満足します。
  • 申告漏れを防ぐ: 焼酎の「つぎ足し」で分からなくなっていたアルコール量を、物理的にカットできます。
  • 翌朝が劇的に楽: アルコールの分解負担が減り、睡眠の質が向上します。

おすすめの置き換えセット例

今までの飲み方これからの「賢い」飲み方
ビール2ビール1 ノンアルビール1
焼酎の水割り(無限ループ)焼酎12 炭酸水(レモン入り)
ウイスキーハイボール数杯ハイボール1 ノンアルハイボール

成功させるための「小さなコツ」

  1. 「とりあえず買ってみる」: 最近のノンアルは驚くほど美味しく進化しています。まずは1本、お気に入りの銘柄を見つけることから。
  2. 家族からのプレゼント: 本人に「やめなよ」と言う代わりに、「これ美味しいらしいよ」とノンアルを差し出すのが角が立たない秘策です。

正に私に対する一言の様に感じていますが、お酒が敵ではなく量を守れぬ私に”喝”を!!

「お酒を完全にやめる必要はありません。大切なのは、10年後も楽しくお酒を飲める体でいること。今夜の2杯目、ノンアルに替えてみませんか?」・・・自身に言い聞かせなければ!

本記事は、MSN表記『10000人を60年間追跡調査してわかった 健康な人の小さな習慣』 (ダイヤモンド社)よりの引用です。